• 2022.10.24

    カテゴリ:
     | タグ:

    Covid19_after that Ⅰ

    Covid19_after that Ⅰ

     

    新型コロナは、今年の冬場に大きく分けて5つの変異が猛威を振ると予測されてます。

     

    • BA.2.75 一時期インドで急増 → BA.2.75.2  (血清抗体に対する耐性はBA.5の5倍)
    • BA.4.6 (米国ではBA.5 79.2%、BA.4.6 13.6% 10/8時点)
    • BF.7 ドイツ、フランス、ベルギーなど67か国
    • BQ.1またはBQ.1.1 (BA.5の派生型)ナイジェリア → 9月末以降欧州、米国で増加中
    • XBB (2.75+BJ.1)9月末以降シンガポールで急増中(10月12日感染者数 6,800人/日)

     

    上記の一部は日本でも感染者が発見されていますが、これら流行するとBA.5を上回る速度で急増し、第7波を超えるのではないかと専門家が危機感を抱いています。

    そして、これに加えてインフルエンザが重なると医療体制に大きな負荷がかかり深刻な影響を及ぼすのではないかと。

     

    欧州では免疫を持つ人が多いと言われていましたが、ドイツでは今月に入って人口100万人あたりの新規感染者数が再び1,000人を超えています。

     

     

    AI予測では、日本は年末から年始に拡大を始め、1月下旬ごろにピークを迎えると予測しています。東京都では1日の感染者数がBA.5だけで15,000人に達し、その他の派生型や変異型が入ってくればこの予測を大きく超えるとされています。

     

    日本では10月11日以降、水際対策が大幅に緩和されています。

     

    次々に変異を繰り返す新型コロナウィルスに対して、新型ワクチンがどの程度有効なのかも大きく左右するかもしれません….rangert1