• 2026.02.13

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    Copshop_ chaotic modern word

    Copshop_ chaotic modern word

     

     

    先日、ネトフリで観たジョー・カーナハン監督「炎のデスポリス」(原題「Copshop」)は、私にとって良い意味で期待を裏切る映画になりました。

     

    ネバダ砂漠にある孤立無援なガンクリーク警察署(Gun creek→ Gun clique?)が舞台の2021年制作B級アクションスリラー(PG12)です。

     

    ファーストシーンは西部劇調、夜空の星がとても美しく印象的で、カメラワークも秀逸でした。

    登場人物は、正義感と度胸あふれるガンマニア新米女警察官、訳あり詐欺師、プロの殺し屋(ジェラルド・バトラー)、無能な警察署長、汚職警官、そして狂った殺し屋(サイコパス)等々…. 

     

    命を狙われた詐欺師にとって一番安全な場所の筈だった警察署の留置場が、生き残りの修羅場と化し、誰が味方で敵なのか、裏切り者は、最後に笑うのは誰?

     

     

    主演の女警察官を演じたアレクシス・ラウダーを筆頭に、超癖キャラの出演者達の演技は一級品で、107分の上映時間を飽きさせません。

     

    ラストシーンで“FREDDIE’S DEAD”を歌いながら、奪った救急車のハンドルを握る主人公は、一体何を想うのか?何処へ向かうのか?それは社会の柵から解き放された喜びなのか?

     

    ノアール感満載で、真に混沌とした現代社会の縮図を見るようでした…..rangert1