-
2025.06.13
Khahe Project
Khahe Project_unknown labyrinth
Below The Giza Pyramid Plateau—New Radar Discoveries Will Shock The World.
今年の3月、ピサ大学(イタリア)のコラッド・マランガ氏とストラスクライド大学(スコットランド)のフィリッポ・ビオンディ氏が発表したギザのピラミッドの地下で観測された構造物に関するニュースが世界を驚愕させています。
この発見は、2022年に発表された論文<https://www.mdpi.com/2072-4292/14/20/5231#>のSAR衛星(開口合成レーダー・ドップラー・トモグラフィー)からのデータを独自に作成したAIで解析したもので、カフラー王のピラミッドの下には王の間(ゼド構造)が5か所、更にはピラミッドの地下648mに伸びる8本の円柱形構造物(中は空洞、周りは螺旋状の階段?)とその基部には2つの巨大な立方体状(一辺80m)の空洞(井戸?)が観測されたという。
そこには広範囲にわたる多重構造のトンネルネットワーク(帯水層)が水平方向(幅約2km)に広がっており、クフ王、メンカウラー王のピラミッドの下まで達する複合施設を形成しているという。
これらが実証されれば、明らかに何らかの目的を持った機械的な構造物の可能性が高く、現代の建築技術と機材を投入しても困難を極めるものであり、紀元前2500年前にエジプト王朝が王の墓として建造したとするピラミッドの歴史を大きく揺るがすことになりそうです。
ニコラ・テスラはピラミッドが巨大なエネルギー送信機ではないかと考え、ピラミッドの立地条件と原理法則に基づいてテスラタワーを建造し、地球の極を利用して発電した無線エネルギーの伝送と電磁波の実験を成功させています。
紀元前5世紀のギリシャの歴史家ヘロドトスは、著作「歴史」でギザ大地について以下の如く記しました。
「ラビリンス(迷宮)には屋根のある中庭が12あり、6つは北向きに、6つは南向きに一列に並んでいて、それぞれの門は互いに正確に向き合っていた。内部は、二階層となっていて、3000の部屋があり、半分は地下に、残りの半分は地上にあった。」
人類は、地球文明の起源について考えを新たにしなければならないようです…..rangert1
| スタッフブログトップへ | 古い記事 >